入院中の生活

食事について

  • 朝食8時、昼食12時、夕食18時です。
  • 患者様同士の食事の交換は禁止いたします。
  • 院内での飲酒喫煙は固くお断りいたします。

外出・外泊について

  • 看護師に理由を申し出て、医師の許可を得て下さい。
  • 外出、外泊の許可が出たら、許可願を記入し、看護師にお渡しください。

電話について

  • 外部からの電話の取り次ぎはいたしません。

携帯電話のご使用について

当院では、携帯電話の持ち込みを可としております。
ただし、通話に関しては各階の所定の場所でお願いします(下記参照)。
また、病室内では電源をお切りになるか、マナーモードに設定するなどのご協力をお願いします。
メールのやり取りや携帯電話でのテレビ視聴などに関しては各自の判断にお任せしておりますが、他の患者様の迷惑になるような行為はご遠慮ください。
他の患者様の迷惑となる行為がみられた場合には、注意させていただくことがあります。
あらかじめご了承下さい。
(午後9時以降の携帯電話での通話は原則禁止させていただきます。やむを得ず使用する場合は、看護師に許可を得た上で、1階の談話スペースをご利用ください。)

携帯電話での通話場所
  • 1階:食堂・談話スペース
  • 2階:談話スペース
  • 3階~7階:廊下の端(北側・南側)
  • 8階:個室に入院の方は病室内、2人部屋に入院中の方は廊下の端(北側・南側)

貴重品について

  • 貴重品または多額の現金等は、盗難防止のため持ち込まないでください。 (万一、紛失があっても当院では一切責任を負いかねます)

消灯について

  • 21時です。テレビも同時に消してください。
  • ラジオはイヤホンをご使用ください。

非常時について

  • 非常災害発生時は、慌てずに医師、看護師の指示に従ってください。

医療福祉相談

  • 医療ソーシャルワーカーが相談をお受けしております。お困りの事などがございましたら、お気軽に1階事務室までお声かけください。
  • (平日)9:00 ~ 17:00、事前にご連絡いただくとお待たせすることなく対応が出来ます。

ご理解していただきたいこと

  • 高齢の方は、普通に生活していても転倒し骨折しやすいものです。当院では転倒防止に注意いたしますが、完全に転倒を防げるものではありません。
  • 認知症(痴呆)の方など、悪気なく施設の備品等を壊す方が時々いらっしゃいますが、基本的に弁償をお願いしております。
  • 病院の規則をご理解いただけない場合は退院をお願いすることがあります。

その他

  • 職員へのお心付けは、固くお断り致します。 (場合によっては郵送にてお返しすることがあります。ご承知ください。)
  • 病棟内は禁煙です。
  • 院内での政治活動及び、宗教活動は禁止致します。
  • 病状などにより、お部屋や病棟などの移動があります。ご了承ください。
  • 当院では重症患者、急患等病態の変化が予想される場合、救急救命センターと同様に安全の為のテレビモニター監視を行うことがあります。
  • その他、ご不明な点がございましたら、看護師にお尋ねください。
入院中にお気付きの点などがございましたら、1・2階に「ご意見箱」を設置しておりますので、ご利用ください。

院内規則

当院は数ヶ月で無理やり退院を強要するようなことをしない等、患者様の立場にたった診療を心がけています。
以下の規則は院内の善良な患者様と職場環境を守る為、また業務を円滑にするために作られています。
(法的根拠は施設管理権によります)

  • 当院の苦情、トラブル、ご意見の責任者は事務長、事務長の代理が担当しています。
  • 貴重品、高額なお金の院内持ち込みは禁止させていただいております。当院で責任はもちかねます。紛失時は警察に通報する決まりになっております。
  • 面会時間はお守りください。
    ※午前中から昼にかけて診療が集中するので、診療の支障、他の患者様に迷惑になります。
    ※急患、急変、重篤な患者様およびその他の理由で医師、病棟師長が必要と思われる方は除きます。
  • 医師との面談は原則予約をしてください。(不在を除き、当日でも大丈夫と思われます)
    ※通常医師は当該時間は他の仕事中で直ぐには時間をとれない可能性が高いからです。(急患を診ている等)
    ※急患、急変等は除きます。なるべく早い面談に努めます。
    ※看護師等に面談を依頼してください。時間の調節をいたします。
  • 診療は、提供する側と受ける側の信頼関係で成り立ちます。御不満や疑問点は担当医師もしくは師長等職場責任者に遠慮なく相談してください。 直接一般職員にお話しするのはご遠慮ください。
    ※ご納得が得られない場合は第三者にご相談なさることをお勧めします。(資料をお渡しします)
    ※常識とかけはなれたお話が続く場合は威力業務妨害となることがあります。
    ※信頼関係が築けない場合は診療継続が困難となります。他の病院をお探しすることをお勧めします。
  • 当院は患者様側の事情を考慮しむりやり退院を強要することはしませんが、退院を一方的に拒否なさる場合は上述の信頼関係が損なわれます。法的な対応を含む検討をする場合があります。
  • 転医をご希望の場合は診療情報提供書(紹介状)を資料と共にお渡ししますので御希望病院の医師と相談してみてください。(看護師に希望病院名を伝えてください)
  • 一般的、常識的と思われる診療をご理解いただけない場合。病院の方針や医師の判断と異なる処方等を強要なさる場合。診療に御協力が得られないあらゆる場合。 診療継続は困難と判断し、御退去いただくことがあります。
  • 暴言、大きな声を出す等あらゆる他の患者様、職員の迷惑になることを禁じます。 ※心筋梗塞等の発作をおこしやすい患者様がいらっしゃるからです。 ※暴言とは礼を失した乱暴な言葉を意味します。
  • 暴力は犯罪です。すぐに警察に通報する決まりになっています。
  • 無断で院外に出ることを禁じます。看護師に届けてから外出なさって下さい。
  • 飲酒および食べ物、金品のやり取りを禁じます。  ※患者様間はもちろん職員も含みます。

以上問題があると判断された場合は退院、御退去願うことがあります。